Vtuberのことが好きになった理由。
定期：日本語おかしいところが多々あります。ご了承ください。
世界に何十万人といるバーチャルユーチューバー、略してVtuber。私は何年か前からTwitterというSNSを始めていたが、まさかあの時ここまで嵌ってしまうとは思いもしなかった。
きっかけは約二年前、当時私はPCの某お絵描きゲームの配信枠周りの人で、特に好きなこともなかった。ただ、配信者の枠にお邪魔して一緒に遊ぶだけ、VtuberのVの字も知らなかった。ある日の夜中、いつものように枠周りをしていると、「チャンネル登録者数○○人突破記念 参加型配信！」という配信を見つけた。それが後の私の一番推しとなるVtuber「くるみ！」ちゃんの配信だった。私はただ「それはめでたいなぁ。取り敢えず入ってみるか」という気持ちで何となく参加してみた。そこには百単位のリスナーがいて、すごい量のチャット…と実感した。実は私は枠周りしていたといっても殆ど無名配信者（失礼）の方しか参加したことがなく、こんなに推しがいる中での枠参加は緊張した。私は自慢ではないが、多少の絵心はあったので、それを生かして失礼がないように、お絵描きゲームに参加した。（にしてもすごい競争率だったなぁ。）
「わ、すごーい！絵上手い人だー!」とくるみちゃんは初めて褒めてくれた。今でもその嬉しさは覚えている。人に褒められる気持ちよさを久々に実感した気がした。なんやかんや2時間弱配信が続き、枠が終わった際、私はそのお絵かきアプリ上で彼女の拙いFAを描いた。「あれ、これ気付くのかな…」取り敢えずTwitterはやっているとのことで、さっそく彼女のプロフィールへ飛び、そこで初めてハッシュタグの存在を知った。というかハッシュタグってこういう時に発揮するんだと思った。まぁ私が情弱なだけなんだけどね。すると、生まれて初めて沢山の「いいね」と「RT」がきて、驚いた。さらにくるみちゃん自身からリプライも届いた。私はとても嬉しかった。あぁ、これが承認欲求が満たされたことなんだろうな。ちなみにその日から一部の推しリスナーの方からもフォローが来た。正直めちゃくちゃ嬉しかった。同じ推しについて話し合ったり、ほかの推しについて共有できたり、私の視野が広がった。私はそこからくるみちゃんが推しになったのかもしれない。
さらにくるみちゃんは不定期でASMR配信というものも行っていた。当時ASMRって何ぞ?と思ったが、要は特殊なバイノーラルマイクとかを用いてイヤホンで聞いた時、声や音が立体的に聞こえるという感じだろう。初めてそれを聞いた時、すごく気持ちよかった（変な意味じゃなくて）。耳かきの音、オイルマッサージの音、耳ハムハムしてくれたりする音、全てが初めてそのものだった。ASMRって好き嫌い分かれる人が多いものだと聞いたが、とりわけ私は大好きな方だった。多分これを聞いて、本気で推したいと思ったし、所謂ガチ恋勢にもなったかもしれない。
これが、Vtuberを知り、くるみちゃんという最推しが生まれた軌跡だろう。因みにあのお絵かき配信後、他のVtuberの方からもくるみちゃん経由でフォローしてくださった方もいて、すごく驚いた記憶がある。
現在では私の主な推しVtuberは4人いて、皆さんすごい個性に溢れていて毎日元気をいただいている。Vtuberに巡り合えてよかったと心の底から思うし、トークイベントに参加したりしてとても楽しい思い出が生まれた。トークイベ時めちゃくちゃ号泣して話せなかったけどね…。
今こういう厳しいご時世の中、画面上で活動するVtuberさんは眩しいほどの努力を持っており、お家でも楽しめるという利点もあり、コロナ鬱にかかった私にとってもとてもありがたいと感じている。本当に会えてよかった。大好きです。
皆さんもVtuber推してみてはいかがでしょうか？企業Vや個人型Vと様々な種類があるのですが、自分の好きなことをSNSでつぶやいたり、ファンアートを描いてみたり、イベントに参加してみたりするだけでもすごく毎日楽しいような気がします。今自粛生活で苦しいと思いますが、ネット立ち上げるだけで推しに拝めることができたりするので、楽しみ方が多種多様だと思います。
是非Vtuber気になる方は調べてみてはいかがでしょうか？最後まで読んでいただきありがとうございます。
くるみ！・・・ https://twitter.com/kurumi_UoxoU?s=20
狗神由紀（いぬがみ ゆき）・・・ https://twitter.com/U0u0K?s=20
魔竜メロン・・・ https://twitter.com/maryu_melon_v?s=20
ゆるり めぐ・・・ https://twitter.com/yururimegu?s=20
（敬称略）
是非見てみてね。
